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マクロビオティックの陰陽について①

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マクロビオティックの陰陽の宇宙論は本当にすごい!

以前すっかりこの陰陽の宇宙論にハマり、インストラクターの資格を取り、起業までしてしまいました。(昔です。)

 

 

 

 

陰のエネルギーは上昇と拡散。

陽のエネルギーは下降と凝縮。

 

この宇宙は陰と陽のふたつのエネルギーの絶妙なバランスで構成されています。

 

 

その微妙で絶妙なバランスが現象化されているのがこの現象界です。

 
 
 
 
 

私は他の人よりも体が小さくてぎゅっと凝縮しているので、陽性が強い体質です。

いちばん顕著なのは足がいつも暑くて、冬でも靴下をはいていられません。

 

 

子どもは冬でも裸足で平気じゃないですか?

子どもは大人にくらべて体が小さいので陽性が強いのです。

 

 

逆にモデルさんみたいにスラリと背が高く細い人は、普通の人に比べて陰性のエネルギーが強く、

冷え性の傾向を持っています。

スラリと背が高くなったというのは、陰性の上昇のエネルギーが強かったということです。

もちろん遺伝的に陰が強いということは多分にあります。

 

 
ただし、男性は違います。男性は生まれつき、女性よりも陽性が強く、比較的暑がりです。
 
 
 
 

食べ物も、バナナとか、ヤシの実とか高いところにできるものは陰性が強く体を冷やします。

そういうものはたいてい南国にしかできません。

南国の暑い陽性気候を生き抜くために陰性の強い食べ物を食べて体を冷やすようにできています。

 

 

日本の冬はどうでしょうか?

日本の冬には大根や、ニンジンなどの根菜類しかできません。

寒い陰性の気候を生きるため、下降の陽のエネルギーで土の下へと伸びて作られた食べ物をいただいて、

体をあたため寒さを乗り切るようにできています。

 

 
本来冬にトマトとかきゅうりとかはできませんよね?
トマトやキュウリは夏の暑い気候を生き抜くために体を冷やす食べ物です。
 
あなたは一年中トマトやキュウリ、レタスなどのサラダを食べていながら、
冷え性で!とか言っていませんか?
それは食べ物のせいだと思いますよ。
 
その季節にその場所でできた食べ物をいただいくことでその季節に適応していくこと。
それをマクロビオティックでは「身土不二」といいます。
 
一年中なんでも食べられる時代だからこそ、今の旬、その場所でとれる食べ物を意識していたいですね。
 
今日も自然の恵みに感謝して美味しくいただきましょう。
 
 
次回は春の陰陽についてです。
 
 

今日も読んでくださいましてありがとうございます。

あなたに素晴らしい春が訪れますように。
さくらあくり