さくらあくりTRINITY最新記事(4/14)
「あなたが生きる理由ー命の授業」
助産師の友人から聞いたお話です。ぜひ記事中のいいね!お願いいたします。
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昨日の記事からのつづきです。
村上龍の「15歳のハローワーク」という本はご存知ですか?
最近は「13歳のハローワーク」というサイトがあります。
私は大人になってこの本を読んだのですが、とても感動しました。
「好き」な気持ちをあきらめることはない!という力強いメッセージが込められています。
たとえば、サッカーが好きな子はそれを極めよう!
それを極めることで、たとえ、プロ選手になれなかったとしても、
それに関わる仕事は山ほどあります。
スポーツトレーナー・コーチ・チーム運営のスタッフ・
体育教師・エージェント・審判・スポーツライター・スポーツカメラマン
それを極めていくことで必ずずっと自分の「好き」にかかわっていける。
というとても勇気と元気を与えられる素晴らしい本とサイトです。
「好き」のつづきにどんな職業があるかが、具体的に載っています。
よかったらサイトを見てみてください。
13歳のハローワーク
思春期の子どもたちは、私たちが思っている以上に将来のことを考えようと思っています。
ただ、実際に大人の社会が見えにくくて、具体的に想像ができないだけだと思います。
「サラリーマンは嫌だな、つまらなそうだし。」
という声はよく聞きますよね。
つまらなそうにしかめ面をして通勤し、
家で愚痴ばかり言っている大人を見ていたら、たしかに夢は描きにくいですよね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170520/16/rumi8484/e6/82/j/o0287017613941660367.jpg?caw=800)
「やりたいことがわからない。」という声もよくききます。
が、いろいろ話をきいてみると何か好きなことはあるものです。
ゲームが好き。本を読むのが好き。友達とおしゃべりするのが好き。
おしゃれが好き。
スポーツが好き。
絵が好き。
動物が好き。
その子の「好き」を認めて、応援するよ!という大人でありたいですね。
それはその子を尊重するということです。
(もちろん、他人に迷惑なことだったり、犯罪行為など、なんでもかんでもということではないですよ。)
その子の「好き」や大事にしている
「価値観」「人生観」を昨日書いた質問形式で聴いてみて、
否定せず、最大限尊重してあげてみてください。
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それがどんなに荒唐無稽な夢だったとしてもです。
(何度も言いますが、なんでもOKということではないです。)
まだ、人生経験が浅いので、人生に対する甘さはあると思います。
自分で挑戦してみて、社会でもまれながら、自分でその甘い考えに気づいていくものです。
たとえそこで転んでも、その子は必ず起き上がり、何かを学び自分で自分の道を切り開くに違いありません。
それを信じることが、「信頼」なのではないでしょうか?
自分の好きなことの夢の実現のために勉強が必要なのだと本人が本当に自覚したら、必ずやる気スイッチは入るものです。
むしろそこに納得がいかないとなかなかスイッチが入りません。
![brain-605603_1920](https://www.tef2sakura.com/60007839/wp-content/uploads/brain-605603_1920-400x282.jpg)
まだ具体的でなかったとしても、長い人生の中で今やるべきことや今の立ち位置を
確認するという意味でも、じっくり話を聴いてみましょう。
①自分の欲を脇に置く。
②認める。
③傾聴する。をわすれないでください。
今日も読んでくださいましてありがとうございます。
あなたが明日からまたよい一週間を過ごせますように。
さくらあくり