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ひとりでできるワークシリーズ・・・・・自己肯定感を上げる6つのステップ④ 失恋女子へ〜引き寄せの法則コーチングカウンセリング個人セッション・潜在意識の書き換え〜

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昨日はクライアントさまのセション時間の1時間前について

 

ランチいただきながらブログを書きました。

 

愛媛に来て1年と5か月です。

海が見えたり、山があったりと自然豊かで、素敵なカフェがいっぱいあります。

 

道後温泉にはラグジュアリーな高級ホテルも何件もあるので、ラクジュアリー感も味わえます。

とてもいいところで、気に入っています。

 

今日は

ひとりでできるワークシリーズ・・・自己肯定感を上げる6つのステップ

ステップ 3 原因を探す   です。

 

このステップは

もしも可能ならば、私じゃなくてもいいので、あなたの知っているコーチや

お近くのカウンセラーと一緒にやられるといいと思います。

 

その方が早いですし、安全です。

 

が、もしも自分でやってみたいという方はやってみてください。

 

私も自分でやりました。

 

ステップ3で丸をした自分の嫌いなところについて考えてみてください。

 

昨日の例だと

人の顔色ばかり見てしまい自分を出せない。という自分の嫌いなところ。

 

あなたは、

いつくらいからそういう癖がついてしまったんでしょうか?

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過去にそれと 全く同じ状況になってしまった時 の

記憶はありますか?

 

同じように両親の顔色をうかがってばかりいて、自分を出せなかった時の記憶です。

 

友達の集団の中で、顔色をうかがって自分の意見を言えなかった、子どものころの記憶です。

 

もしかしたら、自分を出して、自分の意見を言って、家族が大喧嘩になってしまったり、怒られたり、友人から仲間外れになってしまった

 

つらい記憶かもしれません。

 

くれぐれも、もし記憶をたどる時点で、とても不安になったり、恐怖を感じたりしたら無理をしないでくださいね。

 

記憶というものは受け取れる準備ができたら受け取れるものです。

今はまだ準備ができていないのかもしれません。

 

あなたの思考の癖や、

思考のパターンは 過去の原因 からきています。

 

 

私の話をします。

 

私は若い頃、今でいうパニック障害になったことがあります。

当時はパニック障害などという言葉がなく、不安神経症と診断をうけました。

突然訳もなく不安と恐怖に襲われるのです。進学のため都会に上京してすぐくらいの時でした。

 

一度なると、今度はまた不安がきたらどうしよう、と不安になります。

そんな悪循環の中で

 

自分を取り戻そうとして必死でした。毎日が不安と恐怖との闘いでした。

 

でも、きっと何か原因があるに違いないと思いました。

 

自分の不安の原因を探そうと思いました。

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市町村が運営しているカウンセリングも受けてみましたが、なんか、全然自分を出すことができませんでした。

 

当時は結局思い出すことが出来なくて、そのうち、学校にも慣れて、友人もできて新しい生活に慣れてきたら、自然と治りました。

 

ずっと後で、大人になって、自分が記憶の糸をたどって、たぐりよせたのは、二階の押し入れの中で隠れて泣いている小さな自分でした。

 

小学校1年生くらいか、もっと小さかったかもしれません。

 

我が家は父が酒癖が悪く、よく飲んではグダグダいったり、暴れたり、母と喧嘩になったり、大声で怒ったりしていました。

 

普段大好きだった父が怒り出したり、暴れだしたり、、両親が喧嘩しだすと、怖くて、怖くて、たまりませんでした。

母も私にそんな父を見せたくなかったので、いつも二階に行くように言われました。

 

小さな私は家の中で安全な居場所を失いました。

 

そんな時は二階の押し入れに隠れて泣いていました。

大好きな両親は喧嘩をし、私は居場所を失い、不安で、不安でただ泣いていました、

 

そんな小さな押し入れの中の自分を発見した時は

衝撃でした。

完全に記憶から消していたからです。

 

もちろん、大人の私も泣きました。

あの時の不安と悲しみが胸によみがえってきました。

胸が張り裂けそうなほど痛くて、小さな自分がかわいそうで、泣きなした。

おそらく、知っている人もいない一人暮らしと、居場所のなさが繋がっていたのだと思います。
そのことを思い出したのはもっとずっと後でした。
家庭をもって、母親になってからでした。
そのことは、私の性格に大きな後遺症を残していました。
私は、自分がありのままで自由で、ただ存在しているだけで愛されるとは
認めることができませんでした。
いつも大人の顔色をみて、安全かどうかを見極め自分を隠して生きていました。

あなたは何か、思い出すことはありますか?

それはつらい記憶ですか?

 

何度も言いますが、

 

いつか、必ず受け取れる準備ができたら、思い出しますから。

無理はしないでくださいね。

 

今ではないのかもしれません。

 

なるべくなら、コーチか、カウンセラーとご一緒にされることを

お勧めいたします。

 

明日は ステップ4  小さな自分を癒すワークです。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

今日もあなたが幸せでありますように。

さくらあくり