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ケンちゃんのお話 引き寄せの法則 コーチング カウンセリング 個人セッション

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小学校のころ

同級生に ケンちゃん という男の子がいました。

ケンちゃんは、普段はおとなしくて、あまり目立たず、静かにいつも笑っていました。

 

そんなケンちゃんの特技は

懸賞に当たることでした。

 

 

 

当時田舎の小学校では珍しかったベイブレード的なものや。

お菓子の懸賞で当たった、カブトムシ図鑑や、

いろんなものをよく学校に持ってきてみんなに見せてくれました。

 

あまりにもいつもいつもケンちゃんが懸賞に当たるので

当時クラスでは懸賞応募がブームになりました。

みんなでいろんな懸賞に応募しました。

私ももちろん、応募してみました。

たぶん、お菓子の詰め合わせだったと記憶しています。

でも、誰も、何も当たりませんでした。

 

ケンちゃんだけが、相変わらずよく当たっていました。

 

 

 

不思議でした。

なんでケンちゃんばっかり懸賞品がもらえるんだろう?と。

なんか、カラクリがあるに違いない!

と子どもごごろに思いました。

 

今思えば、

きっとケンちゃんは、

子どもながらも、「引き寄せの法則」を使っていたのだと思います。

もちろん、当時はまだそんな言葉もなければ、

当人も無意識だったと思いますが、

 

きっと応募用紙を書きながら、

これが当たったら、

この懸賞品が来たら

どんなにワクワクするだろう!

どんなに楽しいだろう!

どんな風にみんなに自慢して、

みんなはどんなに羨望の目で見るだろう!

って。

すごく

リアルに想像していたに違いありません。
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結局、当時は誰も

なぜケンちゃんだけが懸賞に当たるのか?わかりませんでした。

誰かが、

「ケンちゃんのお父さんが偉い人だからだ。」という噂をながしたけれど

正直、なんといっても田舎の農村の小学校です。

どんなに地域ではお偉いさんだとしても

当時も全国的にCMをしていたカルビーのお菓子詰め合わせが当たるとは思えませんでした。
 

その後ケンちゃんがどうなっているのかは
私にはわかりません。
今も懸賞に、もしかしたら、宝くじとか当たっているかもしれません。

 

そんな 引き寄せの達人、ケンちゃんのお話でした。
私は懸賞や宝くじはしませんが、
あなたがもし興味があったら、
ぜひ懸賞に応募してみてください。

 

超リアルに想像しながら書いてみてください。
もしかしたら、当たるかもですよ。