あなたは、包丁でスッパリと手を切ったり、
やけどをしたり、
もしかしたら骨折などをして
痛くて夜眠れなかったことはありませんか?
そんな日が数日続いて
ようやくゆっくり眠れるようになった日には思いませんか?
「あーー、痛くないって幸せ!」って。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170608/10/rumi8484/85/76/j/o0125012513955871218.jpg?caw=800)
そうです、どこも痛いところがなくて
日々眠れるって、本当に幸せなことなんです。
普通に水道から水がでて、
感動して泣いたことありますか?
私はあります。
私は茨城であの大震災を経験しました。
3日間は電気もなく、一か月は水がでませんでした。
その時のまたまた不思議体験は後で詳しく書きますが、
一か月後に水道から水がちょろちょろと出たときは、
声を出して泣きました。
ありがたくて、ありがたくて。
一か月たってもまだまだ、
水と食料の確保が本当に大変だったんです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170608/10/rumi8484/79/60/j/o0300020313955872774.jpg?caw=800)
ある日女神様が教えてくれました。
「幸せには人それぞれの濃度があります。」と。
「それは、マイナスを経験したひとほど濃くなっていくのです。」
たとえば、
寒い冬の日に外で何時間も立っていた時、
家に帰ったら、家族がお風呂を沸かしていてくれて
すぐに暖かいお風呂に入ったとします。
あなたは思うでしょう、「暖かくて幸せだなー。」って。
いつものお風呂の何倍も何十倍も幸福感を感じるはずです。
これは南国でしか暮らしたことがない人には、
いくら口で説明してもわかるはずのない幸福の濃度です。
「暖かさ」からみたら真逆の
マイナスの「寒さ」を経験したからこそ
感じられるのです。
![soap-bubble-1958841_640](https://www.tef2sakura.com/60007839/wp-content/uploads/soap-bubble-1958841_640-400x266.jpg)
人にはそれぞれ、
その個人だけが持っている「幸福の濃度」があります。
病気を経験した人は、ただ健康であることの幸福を、
お金で大変な苦労をされた方は、お金に困らないという幸福を、
孤独を知っている人は、家族がある幸せを。
ただただ、水道から水がでることの幸せを。
それぞれの濃い幸福感を持っています。
そう思いませんか?
そして、あなたの他の人にはない「幸福の濃度」について
ちょっと考えてみてください。
長文になったのでつづきはまた明日。