人にはそれぞれ、気力・体力・精神力があり、
持っている量はみんなちがう。
だから、誰かが成功出来たからって、同じことがみんな出来るわけではない。
たしかにね。
納得。
私は、人一倍体力がないからなーーー。
っと、今日の感想を夫に話すと、
夫から言われました。
「成功」って何だ?
何をもって「成功」っていうのか?
「有名になりたいのか?」
「みんなにすごいねーーとか言われてちやほやされたいのか?」
「うーん・・・・??」
たしかに。
「たったひとりでも、クライアントさんが泣いてくれて、解放されてくれたら
それは『成功』なんではないのか?」
なるほど・・・。
私は自分を成功者だと認めていなかったと
今日気が付いた次第でございます。
![beach-1852945_640](https://www.tef2sakura.com/60007839/wp-content/uploads/beach-1852945_640-400x265.jpg)
成功者だと自分で認めずして
成功するはずがないのですから。
人は、
「自分とは何者か?」という
自分を測るモノサシをもっています。
若い時はそのモノサシを、
他人に預けることで自分を測ろうとしてしまっています。
人からどう思われるか?
社会や、学校の中での自分の立ち位置はどこか?
そうやって他からの評価で自分を測ろうとします。
でも、だんだん大人になって社会経験も積んで、
他人に預けることに意味がないことに気が付きます。
人の評価は、人によって大きく変わるし、
その人の気分でも変わります。
そのたびに振り回されて
ようやくモノサシの位置が間違っていると気が付くのです。
そんな不安定な評価は意味がないと知るのです。
![barefoot-1149848_640](https://www.tef2sakura.com/60007839/wp-content/uploads/barefoot-1149848_640-400x266.jpg)
そして、だんだんとモノサシを自分で持つようになります。
自分で自分を評価し、
自分らしく生きようと決心します。
だから、人にどう思われようと、
以前ほど気にならなくなります。
それが、大人になるってことなのではないかと
私は思います。
おばちゃんは、図々しいと言われます。
おばちゃんは、大人だからです。
(あまりにも度をこしているのは困りますが。)
自分の評価で物事を判断し、行動するので、
多少他人からどう思われようとあまり関係ないのです。
私も一人のおばちゃんとして
そう思います。
つまり、
今日の大切な趣旨は
「自己像」です。
ちなみに、これは「地蔵」です。
ってダジャレ言うためじゃなくて・・。
「自己像」については
また明日。