先日、神戸で
マクロビオティック時代の恩師
大久保千和子先生に久しぶりにお会いしました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170606/18/rumi8484/ff/8e/j/o3000225013954712644.jpg?caw=800)
何年ぶりですかね?
大久保千和子先生は
久司マクロビオティックの第一人者 久司道夫先生の直弟子で、
久司道夫先生がお亡くなりになられた現在では
マクロビオティック界において
一位、二位を争う大御所となられています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170606/18/rumi8484/05/f5/j/o0394049913954716151.jpg?caw=800)
今までに3冊の本をご出版されていますが、
中でも、この「梅づくし」の本は
現在アマゾンで最高額1万円がつくくらいの大人気本です。
みてください。
まるで写真集のようでしょう?
千和子先生のお料理は
おいしくて そしてとにかく 美しい のです。
昨日の映画での池坊さんが花を愛したように
千和子先生は、野菜を愛し、
野菜の美しさと美味しさを最大限に引き出すことができる
まさに、その道の天才です。
「この世には、目に見えなもののほうがずっと多いのよね。」
食の「いのち」に向き合い、
その「いのち」を最大限に輝かせることができる。
まさに私がいつかたどり着きたいと思っている場所は
そういうところなのだと思いました。
マクロビオティックの世界からすでに引退した私ですが
千和子先生はやっぱり私にとって生涯の恩師なのです。
千和子先生ありがとうございました。
またお会いしましょうね。