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日別アーカイブ: 2026年6月30日

笑えるほど私も拗らせてました ー 人の顔色ばかり見ていた20代の私へ

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(今日、6/30はストロベリームーン)

20代OL時代、人の顔色ばかり見ていた私

今でこそ、心理学やコーチングを通して
「自分の内側を見ることが大切です」
なんてお伝えしていますが💦

昔の私は、それはもう見事に拗らせていました。(笑)icon_lol.gif

特に20代のOL時代。

私はいつも人の顔色ばかり気にしていました。

この人、今機嫌がいいかな。
私、変なこと言ってないかな。
怒られないかな。
嫌われてないかな。
ちゃんとできていると思われているかな。

そんなことばかり気にして、毎日びくびくして、

今思えば、仕事をしに会社へ行っていたというより、
「人にどう思われるかを確認しに行っていた」
と言ってもいいくらいです。kao19.gifkao21.gif

特に、隣の部署のI部長!

身体がめちゃくちゃ大きい人で

いつも大声で、誰かをどなっていました。
言い方もきつい。
機嫌が顔に出る。
ちょっとしたことで怒る。
こちらが萎縮していると、さらに強く出てくる。

当時は
私は隣の部署(宝石を海外から輸入する部署)
から
商品を受け取る係の窓口に配属され、
入社1年目で、
仕事に全く自信がなくて、仕事のスピードに全然ついていけてなかったので、

当然、毎日のように大声で怒鳴られていました。

私はI部長が怖くて
「どうしたら怒られないか」
「どうしたら機嫌を損ねないか」
「何を言えば正解なのか」
ばかりを考えて、はたから見てもわかるくらいビクビクしていました。

仕事の内容よりも、上司の顔色。
自分の意見よりも、怒られないこと。
本来やるべきことよりも、波風を立てないこと。

そんなふうに、毎日とても緊張していたのを覚えています。

もちろん、当時の私はそんな自分に気づいていません。

ただ、
「この上司が怖い」
「この職場がしんどい」
「私は仕事が向いていないのかもしれない」
と思っていました。

でも、今、心理学やコーチングを学び、少し違う見方ができます。

もちろん、
I部長の
怖い言い方や威圧的な態度は、受け取る側に大きなストレスを与えますので
よいとは言えません。

でも
それはそれとして、私の中にも、強く反応してしまう理由がありました。

それは、私自身の中にあった
自信のなさ
です。

「私はちゃんとできていないかもしれない」
「私は怒られるような人間かもしれない」
「私は人から認められないと価値がない」
「失敗したら終わり」
「嫌われたら大変なことになる」

そんな思いこみを、心の奥に持っていたのだと思います。

だから、強い人を見ると、必要以上に怖くなる。

怒られそうな人を見ると、必要以上に萎縮する。

相手の機嫌が悪いだけで、
「私が何かしたのかな」
と自分のせいにしてしまう。

今思えば、相手の感情と自分の価値を、完全に結びつけていました。

上司の機嫌がいいと、少し安心する。
上司の機嫌が悪いと、自分がダメな気がする。
上司に怒られないと、今日は大丈夫だったと思う。
上司に注意されると、自分の存在ごと否定されたように感じる。

本当に、笑えるほど拗らせていましたよー。kya-.gif

で、
今ならこう思います。
実は、I部長も、きっと(深層心理は)自信がなかったのです。

本当に自分に自信がある人は、人を威圧して支配しようとはしません。

人を怖がらせることでしか自分を保てない人も、
心の奥では不安を抱えているのです。

つまり、私の自信のなさと、相手の自信のなさが、どこかで呼応し、反応していたのだと思います。

相手は強く見えるけれど、実は不安だから威圧する。
私は弱く見える通りに、自分に価値がないと思っているから萎縮する。

その二人の心の前提が、職場の中で見事に噛み合ってしまっていました。

これが、私がよくお伝えしている
「人は鏡の法則」
ということです。

ただし、これは
「パワハラされたあなたが悪い」
という意味では、まったくありませんよ。

相手の言動に問題がある場合は、きちんと距離を取ることも大切です。
誰かの威圧的な態度を我慢し続ける必要はありません。

でも、その現実を通して、
「なぜ私はこんなにもこの人が怖いのだろう」
「なぜ私は人の機嫌を自分の価値と結びつけてしまうのだろう」
「なぜ私は怒られないことを人生の最優先にしているのだろう」
と見ていくことはできます。

そこに、自分を自由にするヒントがあります。

今の私なら、当時の自分にこう言ってあげたいです。

そんなに人の顔色を見なくても大丈夫だよ。
上司の機嫌は、あなたの価値とは関係ないよ。
怒られないように生きることが、あなたの人生の目的ではないよ。
あなたは、誰かに認められなくても、ちゃんと価値があるよ。

当時の私は、それを知らなかった。

だから、ずっとびくびくしていました。

でも、その経験があったからこそ、今、人間関係に悩む方の気持ちがよくわかります。

怖い人の前で萎縮してしまうこと。
言いたいことが言えなくなること。
相手の一言で一日中落ち込んでしまうこと。
頭では気にしなくていいとわかっていても、心が反応してしまうこと。

それは、弱いからではなく
心の奥に、そう反応する理由があるだけです。

そして、その理由に気づくことができれば、少しずつ現実との関わり方は変わっていきます。

相手を変えることはできないかもしれません。

でも、自分の中にある
「私は怒られる人」
「私は認められない人」
「私は人の機嫌を取らなければいけない人」
という思いこみに気づくことはできます。

そして、その前提を少しずつ手放していくことはできます。

笑えるほど拗らせていた20代の私。

でも今思えば、あの頃の私も一生懸命でした。

怖くても会社に行っていた。
怒られないように必死だった。
認めてもらおうと頑張っていた。

不器用だったけれど、ちゃんと生きようとしていました。

だから、もし今、人の顔色を見すぎて疲れている方がいたら、
まずは、自分を責めないでください。

あなたが弱いのではありません。

あなたの心が、ずっと自分を守ろうとしてきただけです。

そして、もう少しずつ、自分に戻っていいのです。

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