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思春期の子どもへのコーチングーお子さんを信頼できていますか?

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中学生・高校生は私達が思っている以上に大人です。

 

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考えに甘さはあるものの、

意外とちゃんと将来の事を考えていたり、考えなくちゃなと思っています。

 

 

自分が思春期だった時のことを思い出してみてください。

 

 

親や先生は進路や将来について考えろ!と口うるさく言うんだけれど、

自分の立っている場所からは将来なんてよく見えなくて。

 

 

それでもよく見ろ!って

先を見通すことを迫ってくる大人をすごく冷めた目で見ていた。

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私はこんな思春期だったような気がします。

 

 

勉強しろってやたらうるさい親は、

私がいい大学に進学したら、自慢できるからなんじゃないか?

と本気で疑ったりしていました。

 

 

今大人になってみると

なんか

やっぱり子供でしたね。(笑)

 

 

あなたは思春期にどんなことを考えていましたか?

 

 

 

 

コーチングは相手を動かすこと(たとえば勉強させるとか)ではありません。

 

 

コーチングの8割は「聴く」=「傾聴」です。

 

 

そこにはもちろん、

技術もいれば、気持ちも必要ですが、最大重要なのは「信頼」です。

お互いの信頼関係があって、その上に成り立つものです。

 

 

もし、

お母さんやお父さん、他のご家族と思春期のお子さんの間に、信頼関係があれば、

ご家族のコーチングは絶対的に有効です。

お母さんがコーチの役割をしたらすごい!と思います。

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ただし、

親のエゴ(勉強させたいとか、受験させたいとか)を完全に横に置いてから臨むことを忘れないでくださいね。

 

 

自分では「聴いている」つもりでも、聴いているこちらに欲があると、

知らず知らずのうちに答えを誘導していってしまっていることが多々あり、

聴かれる方はちゃんとそれを見抜きます。

 

 

だから自分の気持ちはちょっと横に置いておいて、

その時は真摯に子どもの話をひたすら傾聴する覚悟で向き合ってみましょう。

 

 

★「将来はどんな大人になりたくて、どんな人生を送りたいか?」を聴いてみてください。

 

 

職業とか、そういう細かいことではなく、

その子が大事にしている人生感について聴いてみましょう。

 

さあ、今からコーチングしますよ!と構えなくても
ドラマを一緒に見た後にでも
★「尊敬する人は誰?」とか、
★「じゃあ、○○はどんな大人になりたい?」とか。
★「○○がその主人公だったらどうする?」とか。
聴き方に特に決まりはありません。

 

 

目的は
価値観(大事にしているもの)
人生観(やりたいこと・なしとげたいこと)などを引き出したり、
子供に考えるチャンスを与えることです。

 

 

その時の注意点は2つ

①どんなことを言っても絶対に否定しないこと。

 

 

②ちゃんと目をみてうなずきながら聞くこと。

傾聴という字は=傾けること+耳+目と心と書きます。

 

 

プロのコーチではないので、

細かい技術的なことはいいとして、以上の2つは必ずやってくださいね。

 

 

思春期の子供へのコーチング

明日も続きます。

 

 

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今日も読んでくださいましてありがとうございます。

あなたが幸せでありますように。

さくらあくり