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★さくらあくりTRINITY最新記事(5/20)
自己肯定感を上げるための、ひとりでできるワークをシリーズで連載しています。今回は第3弾です。
ぜひ記事を開いていただき、記事中のFacebookいいね!をおしていただけると嬉しいです。
★6月17日(日)神戸対面おためしセッション 残席 1名
詳しくは こちら
※ご本人の許可を得て個人が特定できないよう配慮のもと書かせていただいています。
パワハラに悩んで、お電話いただいたクライアント様がいらっしゃいました。
20代後半の方でしたが、すでに4回転職していました。
いつも上司からパワハラにあったり、いじめを受けたりして辞めざるを得なかったそうです。
私はいつも上司に恵まれないんです。
とおっしゃいました。
小さい頃のことを教えてください。
と聞いてみました。
ご両親の事、
祖父母の事
学校の事、
育った環境について。
そして、 見つけました!
この方は、小学校2、3年生のころに、学校の先生にひどく怒られた経験がありました。
しかも、大変屈辱的なやり方で、やってもいないことを、みんなの前で「やった。」
と言わされたうえ、セクハラ的なことさえされていました。
今だったら大変な騒ぎになるかとおもいます。
教育委員会も、父母会も黙ってはいません。
が、
当時はこの先生は、地域でも大変権威があり、威張っていて誰も口出しできない状況だったそうです。
彼女は心に大きな傷を抱えてしまいました。
そして、
潜在意識に刷り込んでしまったのです。
40代、50代の男性は恐ろしくて、自分は嫌われる。と。
あまりにも重い傷だったために、今まで思い出すことさえできないくらい
心の奥に入ってしまっていました。
この心の傷は
何度でも同じ状況を引き寄せつづけました。
40代、50代の上司はとても恐ろしくて、彼女のことを嫌っている、という当時とそっくりな状況をです。
話している間に、奥の方の潜在意識からようやく、意識へと上ってきたのです。
よく、不登校にもならずに、よく、頑張って生きてきましたね。
つらかったですね。
当然ですが、泣きました。
泣くことは癒しです。
当時の小さかった自分を抱きしめて、ごめんね、って言ってあげて、大丈夫だよ、って言ってあげるワークを毎日してもらいました。
小さな自分を癒すワークです。
2週間後にメールをいただきました。
本当に、あくりさんに電話をしてよかったです。
あの後、上司にあくりさんと話したこと、
子どものころにあったこと、
今まで思っていたことを
正直に全部話しました。
聞いてくれないかな?とおもっていたのに、時間をとって真剣に聞いてくれました。
そして、自分も今まで強くいってしまって申し訳なかったと、言ってくれました。
転職しようと思っていましたが、も少しここで頑張ってみようと思います。
本当に、ありがとうございました。
メールを読んで私も泣きそうになりました。
上司にそこまで話すことは、すごい勇気がいったはずです。
私は彼女を尊敬します。
私のブログを読み、自分の心のパターンを解きたくて、勇気を出してお電話をいただき、そして、勇気をだして、正直に上司に話す。
その彼女の
幸せを掴もうとする力強さ
には感動しかありません。
素晴らしく、かっこいいです。
今回も個人が特定できなければという条件付きで、ブログに書くことを承認してくださいました。
本当にありがとうございました。
彼女のこの力強さと行動力に励まされて、どんな方法ででも、幸せになろう」とする人が、ひとりでもいてくれたら、うれしいです。
潜在意識は不思議です。
心にささってしまった棘(傷)も正確に引き寄せます。
まさしく、正確に。
あなたの心のパターンをつくりだします。
★さくらあくりTRINITY最新記事(5/20)
自己肯定感を上げるための、ひとりでできるワークをシリーズで連載しています。今回は第3弾です。
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★6月17日(日)神戸対面おためしセッション 残席 1名
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夫に一生懸命話をしているのに、夫はふむふむと返事をしながらも、
目はテレビの野球中継にくぎ付けで「よっし!打った!」なんて言っている。
「ねえ、聴いているの?」と問いただすと「聴いているよ!」とむっとされる。
聴いてるよ!と言われても、ぜんぜん聴いてもらっている感がない。
途中で話す気なくなりますよね?これって夫婦あるあるですね。
お子さんが「お母さん」と話しかけているのに、スマホみながら横耳で話を聴いていませんか?
お子さんがせっかく今日学校での出来事を話そうと話しかけてきたのに、
「そんなことより宿題やったの?」と子どもの話題を取り上げてしまっていませんか?
子どもが話しかけてきたら一旦スマホをおいて、子どもを目で見る。
そして心を傾ける。
相手の目を見て話しを聴くだけで、話し手はちゃんと受け止めてもらっていると感じるはずです。
たったそんなことですが、あなたの話にご主人が野球を一旦中断して目を見て聴いてくれていることを想像してみてください。
聴いてもらっている感は全く違いますよね。
人はいいアドバイスが欲しいのではなく、ただ聴いて欲しいんです。
そんな自尊心を満たしてくれる人を、大切に思わない人はいません。
その人がつくりだしているその現実は、心のどこからくるのか?
を一緒に探していきます。