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今日から、再び
ひとりでできるワークシリーズ
自己肯定感をあげる ワークについて,、シリーズで書きたいと思います。
オリジナルなものもあれば、本で読んで自分でやってみて効果があったものだけを、6つのステップに分けて、私なりのメソッドにしています。
自分でやってみて効果が上がらなかったものは
ひとつもありません。
自己肯定感がめちゃくちゃ低かった私が、これで自分を認められるようになり、今クライアントさまにも実践してもらって、効果を上げています。
さくらあくり流
「自己肯定感」を上げる6つのステップ
①自分を知る
まずは自分を知りましょう。
②自分を受け取る
そして、向き合いましょう。
③原因を探す
自己肯定感が下がってしまった原因を探りましょう。
④原因を癒す・・・小さな自分を癒すワーク
その原因を癒しましょう。
⑤鏡のワーク・・・自分を愛するワーク
あなた自身と対話しましょう。
⑥アファメーション・・・なりたい自分になるワーク
新しい自分を植え込ましょう。
ワークに行く前に
今日は 自己肯定感が引き寄せにどんなに大切か について、お話します。
私たちは潜在意識で思っている通りの現実を、日々引き寄せ続けています。
以前、「引き寄せに大切な自己像について」という記事を書いた記憶があります。
潜在意識で、自分は人から愛されない、と認識していると、他人から愛されないという現実を引き寄せます。
以前ご紹介したクライアントさまは、自分は40代、50代の男性に嫌われている、という思い込みが、上司とのトラブルという形を何度でも何度でも引き寄せ続けていました。
あなたが、あなたの潜在意識が、自分がどんな人間か? と思っているか、がとても大切です。
自分は周りから愛され、みんなと仲良くできる、と思っている人は、その状況を引き寄せていますし
自分はお金持ちで、お金に困らないと思っている人は、その状況を引き寄せます。
そこで自己肯定感です。
自分はただありのままで素晴らしい!と思える人は
ありのままで素晴らしい状況をつくることができます。
自分を認められる人は、他人も正しく認めることができます。
飾らなくても、頑張らなくても、鎧をかぶらなくても、ありのままでよいので
生きることが楽になります。
日々が楽に、たのしく感じられるようになります。
そうすると、
次の楽しい現実が引き寄せられるのです。
今、コーチングの仕事をしていて思うことは
自己肯定感が低い方のなんて多いことか。
ひとりひとりが本当にかけがえのない存在です。
私たちは輝ける美しい魂をもった、この世界の中でなくてはならない存在なのです。
そのことに気づかづ、子どものころに植え付けられてしまった価値観にしばられ、自分はダメだと思っている人がなんと多いことでしょう。
自己を認め、自分を愛し、自分を大切に思わなければ、次への努力やステップへはなかなか踏み出せません。
良い引き寄せもおこりません。
あなたや私は、神の意志の一部をいただいている大切な光の存在です。
そのことを発信することが、私が女神様から授かった魂の約束です。
自分はなんかうまくいかないな。
自分がすきじゃないな、
自己肯定感が低いな
と思われる方はぜひこれから書く自分でできる自己肯定感をあげるワークに取り組んでみてください。
自己肯定感にとくに意識していなかった人も、やってみると、すごく楽になったり、いいことが引き寄せられたりします。
長文になってしまったので
また明日。
明日はステップ①からです。
今日も読んでくださってありがとうございます。
今日もあなたが幸せでありますように。
さくらあくり
私は潜在意識にあるトラウマの解消と、ブロックの解除を得意とするコーチでカウンセラーで、日々いろいろな人の潜在意識に向き合っている。
毎日潜在意識に向き合い考え、毎日その不思議な奥深さに驚かされ魅せられている。
潜在意識は本当に不思議!
心の中に突き刺さったままとれない小さな刺のようなトラウマは、大人になった今の現実に何度でも同じ状況を引き寄せる。
例えば…
あなたは親を赦せていますか?
北海道 Iさん 40代 看護師 (※ご本人の許可をいただいて掲載させていただいています)
小学校4年生の時母親が家を出ていった。
自分を置いていった母を憎み自分は家族を大切にすると誓ったはずが、娘が小4の時に自分も離婚。
娘は連れて家を出たが仕事が忙しくほとんど娘に向き合うことができず、自分と同じように寂しい想いをさせていることに気が付いた。
あんなに憎んでいた母と同じことをしている自分に愕然とした。
嫌だった親と全く同じことを繰り返してしまうことはとてもよくあることです。
親への憎しみ、という刺が潜在意識にささったままでいると、それを再び現実化させてしまいます。
Iさんには小学校4年生の時の自分を目の前に連れてきて癒すことからやってもらいました。
母の事情、父の事情を客観視してもらい今の自分から見てもらう。
母の気持ちになってもらう。
など8回のセッションで、毎回ごとに声が元気になり、やがて母親への赦しという大きな癒しを経験しました。
それはとても素晴らしい癒しの瞬間だったとおっしゃいました。
長崎 Fさん 30代 (※ご本人の許可をいただいて掲載させていただいています)
お酒ばかり飲んでは暴れる父とそんな父に怯える母。
自分はほとんど相手にされず親に関心をもたれずに育ってきた。
そんな親に反発し家出同然で家を出て10年以上連絡を取っていない。
そんな親との関係が自分の人間関係や恋愛に大きく影響を与えている気がする。
おっしゃる通り。
子どもの頃の親との関係は長い人生の人間関係に大きく影響を与えています。
でもそれを全部克服し過酷な子供時代を過ごしながらもその後は良好な信頼関係を築く人もたくさんいます。
Fさんのケースは、父の立場から、母の立場からその人生を俯瞰してみてもらい、それぞれの苦しい状況を見てもらいました。
そんな大変な結婚生活のでお母さんはなぜお父さんと別れなかったのか?怯えでしょうか?もちろんお母さんではないのでわかりませんが、間違いなくFさんのためだったことが読み取れます。
お母さんの人生で、お父さんの人生で、Fさんは光であり、幸せそのものだったということが分かります。
客観的に状況を見つめ、把握すること。
親の人生を俯瞰してみるとどうすることもできない辛い現実や想いも理解できるようになります。
親を赦すということは、自分自身を怒りの感情から解き放つという意味で自分自身を赦すということなのです。
今日も読んでくださいましてありがとうございます。
あなたに赦しという癒しの時が訪れますように。
さくらあくり